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意地悪な気持ちは顔に形状記憶されちゃう

人の顔って、子どものうちは親からもらったもののままなんだけど、大人になると自分で作ったものになるー、ってよく言われますね。

長く生きているといろんな方と出会うので、このことは真実だと思えてなりません。

今日はそんな話を書きます。

【目次】

赤ちゃんは皆純真な顔

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pixabay

生まれたての赤ちゃんはみんな純真そのもの。
まだ何も顔に刻み込まれていないんですよね。
だからこそ、赤ちゃんを見ると大人は優しい気持ちになれるんでしょう。

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子どもが子どもとして、天真爛漫に過ごせるといいですよね。
残念ながら世の中には安心して暮らせる子どもばかりではないですが、本来は天使のような無垢さで照らしてくれる子どもたちです。

どんな生き方をして来たがが大人の顔を作ってしまう

大人になると、生まれた時の顔のままではいられません。
年を重ねるごとにいろいろなことがあり、それに対してどう生きて来たかで顔が作られていきます。

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ハッピーなこともアンハッピーなことにあるけれど、笑顔を失わずに生きていけば、顔にも笑顔が形状記憶される。

反対に、悲しい表情をして長く生きていくと悲しい顔に、
意地悪なことをして長く生きていくと意地悪な顔に。

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(人の顔で適当な写真がなく・・・笑)

どんなに着飾っても意地悪は顔に出てしまう

女性は少なからず皆「綺麗でいたい」という気持ちはどこかで持っているものだと思うのですが、

どんなにオシャレして、着飾っても、顔は嘘をつけないんですね。
生き方が如実に出てしまう。
だってもう形状記憶されているから。

私の知っている人で50代後半の女性がいるのですが、残念ながら意地悪なんです。

もちろん、彼女はそんな意識はないんでしょうけど、無意識のうちに他人(年下の方や弱い立場の方)に意地悪な行為をしているところをちょくちょく見かけます。

彼女はオシャレです。若い人の流行も取り入れますし、プロポーションも見事です。50代の他の方と比しても恵まれたほうだと思います。

しかし、

しかし!

全ては台無しなのです。
だって、顔に意地悪さが出てしまっているから。

もちろん、お化粧も上手ですし、もともとの顔の素材は可愛らしいのだろうと推察できるのですが、長年の蓄積は素材を凌駕してしまう。

油断した時、他人の行動に気づいた時、そんなちょっとした瞬間の彼女の顔はぞくっとしてしまうくらいです。


だから、誰も彼女に近づかない。
いつも一人です。


顔ってごまかしようがないんですよね。

まだ若い頃なら修正きくと思いますが、年季の入ったものはなかなか難しい。

意地悪は、最終的には孤独になりますし、美容的にも最悪です。


自分も含めてですが、鏡に普段の表情で顔を映し、そこにどんな感じの人間がいるのかを直面したいところですね。

できれば笑顔を形状記憶させたほうが、素材の何十倍も素敵。
私は50年余生きてきてつくづくそう思います!


さて、私もこの眉間のシワどうしたものか・・・・